投稿日:2023.12.25
皆様、お久しぶりです。1期生の増子です。
私は2023年3月まで福島の総合病院で働いていましたが、現在は臨床技術学科の教員として、阿部先生と共に教育と研究に力を入れております。
臨床から大学という環境へ変化したことで、まだ慣れない点が多々ありますが、阿部先生を中心に若手の先生方と協力し、臨床で得た知識を学生へ還元できるよう努力しております。皆様はお変わりないでしょうか。卒業されてからの皆様のご活躍ぶりがとても気になっております。
どうか機会があればぜひ本学にお越しいただき、皆様の“やりがい”を交えたエピソードをお聞かせ下さい。今後もお互いに切磋琢磨し目の前の課題に取り組んでいきましょう!引き続き同窓会活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
(臨床技術学科:同窓会サポーター増子弘明)
投稿日:2023.12.25
臨床技術学科の卒業生の皆さん、こんにちは!お元気に過ごしていますでしょうか?
私は2015年に赴任してからもう少しで9年になります。1期生の皆さんは初めまして!
2期生以降の皆さんはお久しぶりです!
今も臨床生理学を担当していますが、新カリキュラムに移行してからは単位数が大幅に増加し、科目名も生理検査学に変更され、1期生の教員と一緒に指導をしています。
多くの卒業生の皆さんにも生理検査学に興味を持ってもらえたらうれしいと思います。
今年の4月からは、3代目学科長として日々奮闘しています。また新潟県臨床検査技師会の会長も継続しているので、学会等で皆さんに会えることを楽しみにしています。
卒業生の益々の活躍を祈念しています。
(臨床技術学科:渡辺博昭)
臨床技術学科を卒業した皆さん、お元気ですか?我々は、いつも元気ですよ!
卒業生の多くは臨床現場で多くの患者さんの命を繋いで活躍していることと思います。
ここ数年は、企業や研究機関そして教育機関など働く環境を変えて活躍している人もいて、皆さんの活躍の場が広がっていることにとても嬉しく感じています!
皆さんの活躍は、後輩たちの活力にもなっています。「卒業生がいるからチャレンジしてみます!」など、皆さんの見えない力は計り知れませんよ!
ただでさえ社会貢献をしているのに、知らないうちに人の役に立っているってすごいと思います!
「いや、もっと社会貢献したい!」という人のために、今度は社会人大学院生としてお会いできることを楽しみにしていますね!
(臨床技術学科:高橋良光)
投稿日:2023.12.25
本学科では例年国家試験の基礎力向上を目的として、3年次に第2種ME技術実力検定試験を受験いたします。
今年9月に行われました第44回第2種ME技術実力検定試験では3年生合格率86.6%であり、これは本学科開設以来過去最高の合格率となりました。試験合格に向けて前期の補講や夏期講習も行われ、大変なスケジュールの中、多くの学生が参加し頑張った成果だと思います。
また、今年度の新しい取り組みといたしまして、2年生も第2種ME技術実力検定試験を受験させることといたしました。狙いといたしましてはこれまでの国家試験の基礎力向上だけでなく、科目の習熟度の向上も目的とし、まだ授業や実習で習得していない科目もある中で、合格者を多数輩出することができました。次年度も引き続きこの取り組みを継続・分析を行い、成果を評価していきたいと考えております。
昨年度から国家試験合格率向上に繋げる新たな試みとして、3年生が心電図検定にチャレンジしています!心電図検定とは、実臨床で心臓病の診断、治療方針を決定する上で欠かせない心電図を正確に判読する力を測定する検定です。
心電図検定は、階級ごとに難易度が異なっており、学生がチャレンジした階級は3級です。3級試験の難易度は、国家試験レベルより1段階上で「心電図の基礎〜中等度の判読力を有するもの(一般臨床医、循環器勤務メディカルプロフェッショナル)」となっており、医師や2-3年目の臨床検査技師など実臨床で活躍する医療スタッフが受験者の大半を占めています。”どうせ来年国試で心電図を勉強するなら、今!資格として取得して、来年心電図を得点源にしよう!”と鼓舞し、昨年度は受験者23名中16名が合格しました(合格率70%)!
臨床の経験のあるスタッフが多く受験するなか、在学中に70%の合格率は全国的に見ても養成校トップクラスの実績です!
今年度も12/10に実施され、なんと3年生91名!2年生20名!が受験しました!合格発表は年明け2月頃です。学科のインスタグラム等に吉報をお伝えできることを期待しています!
投稿日:2023.12.04
同窓生の皆様、変わらずお元気でしょうか。1期の郷貴博です。数名の同窓生とは学会等でお会いすることがありますが、そこで皆さんから臨床で活躍されているPOとしてお話しを伺えることが、個人的な楽しみとなっています。また臨床を離れた身として、皆さんからの情報はとても勉強になります。
ご存じの通り、この春にAT学科13期生が卒業しました。しかし、まだ一度も同窓会を開催していません。お世話になった方々への感謝、また同窓生の繋がりを強化するため、2024年度の春には同窓会を開催したいと考えています。
そこでまずは、同窓生の連絡網を強化するため、各期代表の方に郷から連絡をしている最中です。郷から連絡があった場合には、ご協力していただけると幸いです。よろしくお願いします。
(義肢装具自立支援学科 同窓会サポーター 郷貴博)
投稿日:2023.12.04
在校生のために企業説明会で卒業生が自信たっぷりに自分の会社の良さを発表してくれるのは頼もしい。
在校生が臨床実習に出たとききっと親身にサポートしてくれていると思う。
仙台や岡山の学会で顔を合わせた際に元気に挨拶してくれたのは嬉しい。
また義肢会社に勤めなくても水産業に進んだり農作物販売に進んだりそれぞれ活躍しているのは素晴らしい。
似顔絵が得意な学生、数学・理科が好きだった学生、切り絵やガンプラが好きだった学生、それぞれ自分のいる場所で頑張っているのは良いことです。
江原は新潟に来てから20年、今年度いっぱいで大学を退職して神奈川に戻ります。
近いうちに新潟で学会があるようで顔を合わせたら声をかけてください。
(義肢装具自立支援学科 江原義弘)
投稿日:2023.12.04
卒業生の皆様、いかがおすごしでしょうか。私は2014年に着任し、5期生以降の卒業を見届けてまいりました。様々な場面で卒業生のみなさまとお会いできたり、活躍されている話を聞いたりしては大変嬉しく思っています。
本学科は2019年3月に国際義肢装具協会(ISPO)の最高教育水準である「ISPO義肢装具士」の養成教育機関としての認定を受けました。そして2022年10月には、なんとISPO日本支部の事務局にもなりました。来年3月にはISPO義肢装具士になれる試験をスタートさせますよ。
上記ご興味のある方も、そうでない方も、是非お気軽に遊びにきて近況を教えてください。L棟3階合同研究室でお待ちしています(^^)/
(義肢装具自立支援学科事務 橋本)
投稿日:2023.12.04
義肢装具自立支援学科では、2019年3月に国際義肢装具協会(ISPO)の最高教育水準である「ISPO義肢装具士」の養成教育機関としての認定を受けました。
そこで本年度、卒業生ならびに卒業見込み学生に対し、本学初となる「ISPO義肢装具士」の試験(ISPO認定義肢装具士試験)を実施します。
受験を希望される同窓生は、下記の学科ブログより詳細を確認してください。
https://at.nuhw.ac.jp/news/1510/
皆さんの受験、お待ちしています!
投稿日:2023.12.04
2023年度より、新たに2名の先生が義肢装具自立支援学科へ着任されました。
おひとりは、本学の理学療法学科にいらっしゃった佐藤成登志(さとうなりとし)先生です。
佐藤先生は今年度より、本学科の学科長にご就任されました。江原先生、東江先生に引き続き、学生と教員の先頭に立って本学科のためにご尽力いただいています。
もうおひとりは田中惣治(たなかそうじ)先生です。田中先生はこれまで、臨床現場の最前線で理学療法士として病院に勤務されていました。学科では、「三次元動作解析演習」などをご担当し、理学療法士の視点から身体評価についてご指導いただいています。
おふたりとも本当に優しく、すでに学生に大人気です。
これで神田先生を含め理学療法士の教員が3名となり、身体評価やバイオメカニクスの授業がさらに充実しました。今後は同窓生の皆さんにも是非とも母校にお越しいただき、同窓生対象のセミナーも開催したいと考えています。ご参加お待ちしています。
投稿日:2023.12.04
11月11日(土)、本学同窓会にて『第11回 連携研修会』を開催いたしました!
連携研修会は、同窓生の交流と卒後教育の場を充実する目的で2013年度よりスタートし、今年で11回目の開催になります。
今年は『災害』をテーマに企画し、昨年同様、対面+オンラインのハイブリット形式で、主幹学科を救急救命学科として開催いたしました。
第1部は、5名の同窓生による活動報告、救急救命学科教授の川上一岳先生コーディネートによる多職種間連携についてのパネルディスカッションを行いました。
第2部では、現在もドクターヘリフライトドクターとして従事し、多くの災害現場で活動されている、救急救命学科教授の江部克也先生の特別講演が行われました。
同窓生が各職種で取り組まれている対策や実践、多くの災害現場で活動されてきた江部先生のご講演は、災害に対する多職種連携はもとより、今後の私たちの生活においての必要な意識を育むとても貴重な内容の研修会となりました。