新潟医療福祉大学同窓会

2011年12月の記事一覧

嶋村 麻衣子さん

投稿日:2011.12.01

人との関わりを大切に

医療法人 朋友会
岡田整形外科クリニック勤務
嶋村 麻衣子さん

Q1:新潟医療福祉大学在学中に、どちらの学部・学科に所属していましたか?
医療技術学部健康スポーツ学科に在籍していました。

Q2:学生時代の思い出。特に印象的だったことは何ですか?
たくさんの大切な仲間と出会えたことです。
今ではそれぞれ別々の道に進んでいますが、大学時代の楽しかったことや辛かったことを一緒に経験した友達との思い出は、今でも全部大切なものです。
また、部活でバレーボール部に所属していました。指導者のいない中、集まった仲間とみんなで協力して、目標に向かって努力したことも大切な思い出です。

Q3:勤務先について紹介してください。
群馬県の館林市にある、岡田整形外科クリニックという病院です。通所リハビリのデイ・ケアや、スポーツクラブも経営してやっているところです。

Q4:現在携わっていらっしゃるお仕事について具体的に教えてください。
病院のリハビリスタッフで、トレーナーとして働いています。物療の受付業務から、テーピングの指導、理学療法士のサポートなど行っています。
また、午前と午後の診療の間にデイ・ケアでトレーニング指導や、週3回はスポーツクラブでのジムスタッフも行っています。

Q5:大学での経験は、現在のお仕事に影響を及ぼしていますか?
はい。解剖学や生理学の授業や、福祉施設での実習経験、トレーニングやテーピングの勉強など、様々なところで影響していると思います。

Q6:仕事に対するご自身のモットーを教えてください。
病院の患者さんやデイ・ケアの利用者さん、スポーツクラブの会員さんとのコミュニケーションを大切にするということです。
病院などに通っている方の中には、治療目的だけではなく話をしたくて来院される方も多いです。そんな人たちの状態や不安を聞いて、解消に近づけるよう一緒に努力をしていく気持ちを忘れないでいたいです。

Q7:今後の夢や目標を教えてください。
社会人3年目ですが、まだまだ勉強することがたくさんある毎日です。まだ、患者さんや会員さんの前で余裕がなくなってしまうので、今は余裕を持って指導ができるようになることが目標です。そうしたら、もっといろいろな資格取得にも挑戦していきたいと考えています。

Q8:最後に、同窓生やこれから社会に羽ばたく在校生にメッセージをお願いします。
同窓生にはほとんど会っていないので、みんなの近況が聞きたいです。なかなか連絡も取らなくなってしまったので、どこかで会えたらいいなぁと思います。
在校生には、どの職場でも大切なのは人間関係だと思います。大学時代から、たくさんの人と関わってコミュニケーションを取っていくことが大切だと思います。自分の好きな人とだけでなく、違う考えの人、色んな年代の人など、幅広く関わっていくことで必ず得るものがあります。ぶつかって傷つくこともあるかもしれませんが、絶対に自分を成長させる経験になると思います。その経験は社会に出て必ず役に立ちます。
大学には、色んな県から色んな人たちが集まってくるので、高校までとは違った人間関係を築いていってください。そして、その中でかけがえのない仲間を見つけていってください。

本田 一輝さん

投稿日:2011.12.01

『大学卒業後・・・』

医療法人愛広会
相川愛広苑勤務
本田 一輝さん

Q1:新潟医療福祉大学在中に、どちらの学部・学科に所属していましたか。
医療技術学部 言語聴覚学科

Q2:学生時代の思い出。特に印象的だったことは何ですか。
特に印象的な思い出は、臨床実習と国試対策です。臨床実習では、利用者様・患者様の人生を大きく左右する仕事だと痛感したことに加え、自分が言語聴覚士として仕事をしていけるのか不安に思ったこともありました。
国試対策では、本格的に取り組む時期を遅らせてしまい、友人と毎日10時間近く勉強していました。懐かしい思い出です。
その他にも、富士急ハイランドへ行ったり、飲み会をしたりと楽しい大学生活でした。

Q3:勤務先について紹介してください。
医療法人愛広会 相川愛広苑に勤務しています。
海と山に囲まれたベッド数150床の老人保健施設です。現在ではリハビリスタッフも11名となり、多職種が連携し、利用者様・ご家族様のニーズを満たせるようにサービスの提供を行っています。

Q4:現在携わっていらっしゃるお仕事について具体的に教えてください。
様々な利用者様がいますが、高次脳・嚥下・ディサースリアの他に歩行訓練・ROM訓練、作業提供を主とした集団訓練・栄養管理等と幅広く携わっています。その中でも特に口腔ケアと栄養管理を重要視しています。

Q5:大学での経験は、現在のお仕事に影響を及ぼしていますか。
大学での講義や臨床実習は非常に影響していると思います。学生時代は仕事内容が漠然としていたため、勉強は熱心に取り組んでいませんでした。しかし現在では「もう一度学び直せたらな…」と思うことが多々あります。

Q6:仕事に対するご自身のモットーを教えてください。
私は「利用者様がより良い施設生活を送るためにできること」を常に考えるように心掛けています。単調になりやすい施設生活から健康を維持し、毎日楽しく生活できるよう努めて行きたいです。

Q7:今後の夢や目標を教えてください。
入社2年目の目標は、幅広く行っている業務内容について深く学び、より良いサービスの提供を行うことです。その結果として利用者様のQOLの維持・向上、在宅復帰の支援ができればと考えています。

Q8:最後に、同窓生やこれから社会に羽ばたく在校生にメッセージをお願いします。
ST6期生のみなさん、元気ですか?佐渡へ遊びに来てください(・Å・)/
在校生のみなさん、大学には沢山の学部・学科があります。他学科の学生と交友を深めていろいろなことを学んで見てください。将来きっと役に立つと思います。
4年生のみなさんは国試に就職活動と忙しく日々が続きますが、目標に向かって頑張ってください。

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